ハンガリーのお土産

2019/08/28 Wed 08:00

*ハンガリー旅行入門サイトからの移行記事です*
フォアグラ・サラミ・ソーセージ

どれもおススメしたい一品なんですが、鳥インフルエンザ等の影響か検査証明書が添付されていないと基本的に日本への持ち込みは禁止されているようです。ご参照:動物検疫所のHP もしお料理できる滞在先であれば、ぜひ市場のお肉屋さんでフォアグラやサラミを買って堪能して頂きたい。

はちみつ


ハンガリーといえばアカシア蜂蜜。香りもよく黄金色のトロッとした水飴のような蜂蜜です。ただ残念なことに、砂糖やシロップを混ぜたものを販売する悪徳業者もいるようです。できれば大量生産されたであろう商品よりも市場の一角で個人養蜂業者が売っているような蜂蜜がいいかもしれません。お土産用の包装にはなっていないと思いますが、味は断然美味しいと思います。


パプリカ粉

ハンガリー料理といえばパプリカ。日本のお醤油みたいな感覚でしょうか。といってもパプリカ粉自体に味があるわけではないので、塩で味付けします。日本でもとりあえずお醤油とみりんで煮込めば何とかなる的な感じがありますが、こちらもとりあえずパプリカ粉と塩で味つけすれば形になる雰囲気が大いにあります。そんなパプリカ粉、南部のカロチャやセゲド地方が産地としては有名で、辛さも様々です。スーパーで買うような場合は辛い(csípős)か甘い(csemege/édes)か表記に要注意です。
なお、パプリカ粉は焦げやすいので料理する時少し注意が必要です。お肉や野菜を炒めているところに入れたら素早く混ぜ(最初に油と混ぜることが大事!)、その後お水をいれて煮込みます。また、カレー粉との相性がいいので使いきれない場合はタンドリーチキンやポテト料理などに一緒に使うといいと思います。


IMG_2314.jpg
また、パプリカペーストもおススメです。中でもErős Pista (辛い)は日本の柚子胡椒みたいな感じ。スープやシチューにちょっと入れると美味しさ倍増です。他にÉdes Anna (甘い)やチューブに入ったPiros Aranyという仲間がいます。


お茶

tea.jpg

他の欧州国でもそうだと思いますが、色んなフレーバーティーが揃っています。ハンガリー産ではないと思いますが、日本では珍しいフレーバー(パイナップルとかベリーだとか)のお茶があるので一つ買っていってもよろしいかと。レモンフレーバーのグリーンティーやトロピカルティーも飲んでみるとなかなか美味しいです。前述の蜂蜜とセットならなお喜ばれるかもしれません。


チョコレート

szam.jpg

一番有名なのはSzamosのチョコレート。店舗数も多く空港にも入っていますし、スーパーでもここの商品を売っていたりします。ボンボンやマジパンなど日本人が苦手そうなものを避ければ、喜ばれるお土産になると思います。


images_20190725010337355.jpgsport.jpgboci.jpg

tibi.jpgazarashi.jpg

その他、スーパーで買えるお手軽チョコとしては、ハンガリーの国民的おやつで水玉が目印のトゥーロルディ(カッテージチーズをチョコでコーティングしたもの)、Sport(ラム酒が効いたチョコ)、Balaton(ウェハース系のチョコ)、tibi、Boci(TibiとBociは色んな味はありますがフツー系のチョコです)、Montice Szeletなんかがあります。なお、トゥーロルディやMontice Szeletは冷蔵コーナーで販売されているので夏場はお土産に向かないかも。時々MILKAのチョコをハンガリー土産として絶賛しているのを見かけたりしますが、あれは他国(オーストリア?ドイツ?)のメーカーだったりします。ただ、味はそっちのが美味しかったりします…。
 

スナック類

chips 2

もはやお土産といえるものでなくなってきましたが、滞在中こういうスナック類食べてみるのもいいかなということでご紹介。何しろパプリカ大好き国民ですから、ポテチもパプリカ味多しです。これが美味い。開けたら止まらん。危険。

apple_2019072501100348d.jpg
りんごチップというのもあります。個人的には特にすごいオスススメってわけでもないんですが、日本人観光客に人気のお土産らしいです。スーパーの野菜コーナーにナッツ類が売っててそこに一緒に売られてたりします。ちなみに、このりんごチップには『胡桃チョコ』という仲間がいてこれが劇的に美味しいのでこちらの方がおススメ。もしなかったら、仲間のアーモンドチョコを是非。

<ハンガリー雑貨>


ヘレンド


日本でも有名な磁器ブランド。お値段しますが、それは全ての工程が手作業で行われているため。自社内で時間をかけて職人を育て上げ、徹底的に伝統手法が受け継がれています。中国風であったり有田焼のようなデザインもあったりとハンガリーというヨーロッパと東洋の両方に交流のあった国ならではの作品も多数。日本では手の届かなかったお値段でもこちらでは届くかも。ハンガリー国内のヘレンド店舗一覧はこちら

ジョルナイ

ハンガリーの南部の都市ペーチに本店を構えるハンガリー磁器ブランド。ヘレンドが貴族に愛され続けた主に鑑賞用のものが中心なのに対し、ジョルナイはより実用的でレストランでもよく使用されています。ジョルナイの特徴は食器だけでなく建材としても使われていること。マーチャーシュ教会など国内の建物に限らず、私が長年憧れていたクロアチアのザグレブにある教会の屋根も実はジョルナイ製でした!ヘレンドよりお手頃ですし、お土産にしやすいかもしれません。ブダペスト内のお店の一覧はこちら

ホロハーザ

上記二つに比べると知名度は落ちるかもしれませんが、こちらもハンガリーを代表する陶磁器メーカーです。ハンガリー北東部のホロハーザにて1777年創業のメーカー。黒地に白やゴールで描かれた女性が特徴の作品「アドリア」は誰でも一度は見たことがあるはずです。コーヒーカップをはじめ家庭用磁器も製造しており、日本では手に入りにくいメーカーなのでこの機会にぜひ。ホロハーザの陶器ミュージアム訪問記事もご参照。


ハンガリーの刺繍・民芸品


有名なのはカロチャ刺繍。素朴な色鮮やかなお花模様でお部屋を華やかにしてくれます。カロチャはいかにもハンガリーな感じですが、白地に白や水色など一色で刺繍されたものなど他にもたくさん種類があります。ヴァーツィ通り・センテンドレなどのお土産屋さんもいいですが、中央市場の2階にかなりお店が集まっているので一度にたくさんの種類を見ることができます。コースターのような小さなクロスを壁に飾っても素敵です。荷物にならないし、いいお土産のひとつです。


布系のハンガリー雑貨好きな人におススメなお店はヴァーツィ通りから少し入ったRégiposta通りにある民芸品店Folkart kézűvesház。よくある鳥の刺繍模様の入った巾着だとか、ランチョンマットなどまぁとにかく可愛い。たぶん何も買わずにお店を出ることが難しいお店です。

folkart.jpg

HP:こちら
住所:1052 Budapest Régiposta utca 12
営業時間:月-金:10時-18時/土日:10時-15時

また、リストフェレンツ空港(スカイコートフロアマップ参照)にも入っているMemories of Hungaryも同じように刺繍品等たくさんの可愛いハンガリー雑貨を扱っています。ペスト側の聖イシュトバーン大聖堂近く(1051 Budapest, Hercegprímás utca 8./10-22時)にもあるので観光ついでにいかがでしょうか。


kekfesto.jpg

200年の歴史があるというハンガリーの藍染め。濃紺で落ち着いた色合いの生地に水玉や花柄などがあり、好みを問わず喜ばれるお土産だと思います。センテンドレにあるお店(コバーチさんのお店)は日本人観光客に人気のお店です。


ジュールの藍染店訪問記事および藍染博物館訪問記事もご参照下さい。

関連記事



ハンガリー生活情報 | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示