移住後初めて見た景色

2017/10/19 Thu 03:33

旅日記も終わったので、夏休みに入る前の出来事について少し。。

普段私は在宅で翻訳の仕事をしているのですが、今回アテンドのお仕事の依頼がありました。通訳の仕事で苦い経験があり、それ以来は翻訳以外はお話が来ても一切お断りしてきたので今回も…と思ったものの、お世話になっている翻訳会社さんの依頼だったこともあり受けてみることにしまして。

2日前に正式に決まり、準備などもほとんどできないまま業務に向かいました。内容は番組取材のアテンドで、通訳はもちろん色んな手配やリサーチなど業務は多岐に亘ります。コミュ障気味の私には元々興味のないお仕事だったし、そもそもやったことないから次々に降りかかる無理難題に四苦八苦。電話をかけるのも、見知らぬ人に話しかけるのも苦手なんだけど(日本語でも)とにかく時間がないからツベコベ言ってる暇もなくて無我夢中でこなしました。2日間でもう何十人の人に電話したり話しかけたりしたかな。。

少ない情報を頼りに現地で突撃取材だったのですが、運が味方にしてくれて当初の目的はほぼ果たせました(と、思う)。「私だったらしないなー」という決断を記者さんがその場で下したことが大きかったです。

でも、何より大きかったのは、優しいハンガリー人たちにたくさん出会えたこと。はっきり言って無茶なことを言ってたんですよ、うちら。もちろん嫌な顔する人もいたし、冷たい対応する人もいたんだけど、見ず知らずの人間に考えられないくらい親切にしてくれた人がたくさんいました。在住者としてはそんな人たちに出会えたことが何よりも嬉しかったです(この仕事受けてなかったらこの景色は見れなかったはずなので、勇気を出して受けて良かったとホント思う)。

色んな人と話して親切にしてもらってわかったことは、言葉云々よりどれだけハートをオープンにしてコミュニケーション出来るかなんだな、ということ。下手で申し訳ないとか罪悪感を抱きながらだと上手くいかない。海外でも日本語で通してなぜか通じてる大阪のおばちゃんたちがお手本だな、と改めて思いました(=∀=) (これは西欧と違ってデフォルトで暗め・不親切感の漂う旧共産圏では特に必須のスキルかと…。言語力よりよっぽど大事。

一方で今回のことで日本人の仕事の仕方などについても考えさせられました。電通の件で特にメディア界の働き方は変わってきたそうなのですが、それでもまだ改善するとこは多々ありそうだな、と。あのテンポでずーっと働くのは私は無理(*^_^*)
テレビ番組って1時間の放映に何倍もの収録があるとは聞いてましたが…本当~にそうなんですね。いやホント、裏側にどれだけの仕事量があるんだ!ってテレビの見方が変わりました。すごく大変な世界(´・Д・) (ちょうど、日本のメディアのことを書いたハフポストの記事(「逃げよう。自分を縛り付けるものから」が新しい地図。私たちにとっても。)を目にしましたが、「ホントこのまんまだ」と思いました…(-∀-))

と、まぁすごく刺激的なお仕事で楽しい部分もあったのは事実ですが、ひきこもりの私には年に1回くらいが丁度いいかな、と思います(゚∀゚)
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