クルトシュふたたび

2016/10/14 Fri 03:56

今こっちでやってる料理コンテスト番組があって、結構気に入って見ています。料理好きの挑戦者たちが毎回課題に応えて調理し、それを有名シェフを含めた審査員が審査する形式。優勝者は賞金1,000万HUFが貰えるとか。

挑戦者にはハンガリー在住の外国人もいたり、海外在住のハンガリー人もいたりしてそれぞれの食文化も垣間見れたりします。中には「え?あんたよくそれで出場したね」という勇敢な人たちもいたり(゚∀゚)海がない国なのでどうしても魚系の課題には皆苦戦してますね。海老なんかを調理したことはおろか食べたこともない人もいっぱいいますのでね・・・。

試合のルールは結構えぐい部分もあるんだけど、色んな料理テクニックを知れるし、ミシュランシェフがどうやって創作料理をするのか見れるのもすごく楽しいです。そんな中でも、シェフが最後にその日脱落した人に素敵な言葉をかけてくれる場面が一番好きかな。その人の料理や姿勢で良かったところを誉めてあげるので、きっとその人たちはずっと料理を好きでいられるんだろうなと思います。負けたとしても皆晴れ晴れと勉強になった!って感じで帰っていってます。こういう風に導くと人ってきっとすごい伸びるよねー(゚∀゚)

で、前置きが長くなったけど、そのシェフがオーブンで作るクルトシュカラーチを披露していたので早速やってみました。

クルトゥシュカラーチ
アルミ缶+アルミ箔でオーブン内で立てて焼く!という。そうか、立てて焼くってのは盲点でした。アルミ箔にサラダ油を塗り、発酵したパン生地を巻き付けます。卵黄か水を塗った上でシナモン+砂糖、クルミ+砂糖など好みのパウダーをつけて焼き上げます。(およその生地材料:小麦粉250g、牛乳120cc、卵1個、バター10g、イースト7g、砂糖15g、塩少々)

クルトゥシュカラーチ
が、実際やってみるとサラダ油で生地が滑って立てては焼けないことが判明!!最後まで巻いてはダメだった模様…。仕方ないのでオーブンシートに寝かせて焼きましたが、なかなか上手くできました。

クルトゥシュカラーチ
残りはコルネ?用の器具でミニクルトゥシュに。これはこれで手軽で良いです。だんだんクルトゥシュ職人になってきた(*ノェノ)

おまけ:
沖縄でクルトシュのお店の前まで行ったんですが、看板に「チェコの伝統菓子」とあると説明すると「クルトシュはハンガリーのもんだ!」と旦那の逆鱗に触れたため入店せず帰りました(。-_-。)

というわけで、クルトシュ、発祥地問題が時に発生するおやつです。スロバキア、ルーマニアはたまたドイツまで加わるので大変です。ぶっちゃけパン生地を炭火で焼いた単純なおやつなので同時発祥もありうるんじゃね?とか外国人の私は思いますが、真相はいかに・・・(-∀-)
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コメント
No title
こんにちは。Mackoさん
クルトシュカラーチ、ハンガリーに行ったら食べてみたいと思ってました。
Mackoさんは何でも、手作りされて尊敬します!
凄く、美味しそうですね。

旦那様のクルトシュはチェコでは無くハンガリーの物!と言う気持ち分かります。
いい加減な事、書いちゃダメですよねー

P.S レシピ書いて下さってるので、私も作ってみたいと思います。
Re: No title
こんにちは。

クルトシュカラーチにご興味おありなんですね!
今では日本でも何店かあるようなんですが、
ハンガリーに渡航の際は是非お試しください。
(クリスマスマーケットでは通常の4,5倍するのであまりおススメはしませんが…)
あと、このレシピもそうなんですが、クルトゥシュ次の日にはもう硬くなっちゃうので出来立てで食べきるのが理想的です。

単純なお菓子なので近隣国それぞれが『うちが最初だ!』と言いたくなるのもわかるんですが、遠くから来た者からすると『そんな死守するほどのお菓子なのか?』なんてことも思ったりします^^;

あ、何でも手作りするのはそうでもしないと自分が食べたいものが食べられないという現実が…i-229

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