次の日向かったのはべレグ地方のターコシュ村です。ですがあいにくの雨。ていうか豪雨だった…。

tak4.jpg
村に到着するも、教会もタイハーズ(町の資料館みたいなもの)も閉まっているときた。町人を見つけ何とか教会を管理している人に連絡をとり、来てもらいました。

tak1.jpg
そしたら、この可愛らしいおばあちゃんが孫の車で登場。おばあちゃま、立て板に水のごとく教会の解説をしてくれました。途中『あれ、どこまで話したっけ。これもう話したっけ』などと言いつつ喋る喋る。

tak2.jpg
教会はターコシュ由来の図案ざくろモチーフの刺繍で飾られています。昔はお母さんのお腹にいる頃から刺繍を知ってたなんて言うくらい、当たり前のように刺繍をしていたそうです。

tak7.jpg
そして、このおばあちゃんに教えてもらい、近所の女性から刺繍作品を見せてもらいました(昼寝してるところを起こしてまで)。この方40年前に旦那さんを亡くし当時10歳の娘を女手ひとつで育てたという72歳のおばあちゃんですが、10歳の頃から刺繍しているそうです。かもめ屋用に少し仕入れもしてきましたよ。

その後、タイハーズへ。こちらも誰が管理しているかわからないから、役所に行ってその管理者の住所を教えてもらい、突撃お宅訪問。豪雨で誰も来ないから午前中でお仕事切り上げたところを再びご足労頂きました。って、うちら本当にはた迷惑な観光客だ…。

tak5.jpg
ターコシュ村は2001年の洪水でほとんど町が壊滅状態になったそうで、この建物を含め近隣の家屋は全て洪水後に建てられたものだそう。どおりで田舎では珍しく綺麗な村だなー、と。

tak8.jpg
tak9.jpg
tak11.jpg
タイハーズではクロスステッチの作品をはじめ以前使用されていた農具などいわゆる農家のお家の様子がうかがえます。

で、誰に会っても(訪問の1週間後の)20日(土)にクロスステッチのお祭りがあるから来るように言われたんですが…そんな祭りの存在知らなかった。ってか役場のサイトにUPされてないんだけど、どうやって知るんだっていう。ま、老人ばかり(村人約400人のうち今年に入って既に6、7人亡くなったとか…)の村だから仕方ないのかな。

そんなわけで、べレグ訪問、『うーん。さすが田舎だ…』と思わされることも多々ありましたが、なかなか楽しい時間でございました。今回の教訓は、田舎で何も開いてなくて困ったときは役所に行け、ということ。そうすれば役所はたいてい村人の行動を把握していて『どこどこの誰誰さんとこ行け』なんてことを教えてくれます。

tak12.jpg
おまけ:こうのとりがちらほら巣をつくっておられました。
関連記事



刺繍の旅 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
かわえぇ♡ やっぱりハンガリーの刺繍は最高にかわいいわ!
村のおばあちゃんたちもかわいいし、とってもほっこりしちゃった。
癒された~(*^-^*)
Re: ♡
Kaoryさん

こんにちは。
ひひ、ハンガリー刺繍は可愛いよねi-228
そうそう、おばあちゃんもいかにもな頭巾姿で可愛かったよ。
> 癒された~(*^-^*)
よかった~i-239

管理者のみに表示