ニーレジハーザ

2013/07/27 Sat 22:45

今回べレグ地方を訪問したわけですが、旦那いわく「べレグには共産時代で時が止まったような宿しかない。」ということで、宿泊は近くのニーレジハーザでした。

ニーレジハーザ
こちらのHotel Pagonyに宿泊。

ニーレジハーザ
ニーレジハーザ
ウェルネスホテルなのでプールやサウナもありますが、ここは乗馬やテニスなどスポーツ施設を併設しているのが特徴です。部屋からも時々『ひひ~ん』って聞こえました。

ニーレジハーザ
仔馬がたくさん。

ニーレジハーザ
『コケコッコー』とやたらうるさかったのは、こいつだったのか。

サービスはあんまり…でしたが、自然豊かで併設のレストランも結構ハンガリー料理が美味しくて個人的には満足です。べレグ訪問の際はいかがでしょうか。
Hotel Pagony:http://www.hotelpagony.hu/


関連記事

エゲル等北部 | コメント(0) | トラックバック(0)
次の日向かったのはべレグ地方のターコシュ村です。ですがあいにくの雨。ていうか豪雨だった…。

tak4.jpg
村に到着するも、教会もタイハーズ(町の資料館みたいなもの)も閉まっているときた。町人を見つけ何とか教会を管理している人に連絡をとり、来てもらいました。

tak1.jpg
そしたら、この可愛らしいおばあちゃんが孫の車で登場。おばあちゃま、立て板に水のごとく教会の解説をしてくれました。途中『あれ、どこまで話したっけ。これもう話したっけ』などと言いつつ喋る喋る。

tak2.jpg
教会はターコシュ由来の図案ざくろモチーフの刺繍で飾られています。昔はお母さんのお腹にいる頃から刺繍を知ってたなんて言うくらい、当たり前のように刺繍をしていたそうです。

tak7.jpg
そして、このおばあちゃんに教えてもらい、近所の女性から刺繍作品を見せてもらいました(昼寝してるところを起こしてまで)。この方40年前に旦那さんを亡くし当時10歳の娘を女手ひとつで育てたという72歳のおばあちゃんですが、10歳の頃から刺繍しているそうです。かもめ屋用に少し仕入れもしてきましたよ。

その後、タイハーズへ。こちらも誰が管理しているかわからないから、役所に行ってその管理者の住所を教えてもらい、突撃お宅訪問。豪雨で誰も来ないから午前中でお仕事切り上げたところを再びご足労頂きました。って、うちら本当にはた迷惑な観光客だ…。

tak5.jpg
ターコシュ村は2001年の洪水でほとんど町が壊滅状態になったそうで、この建物を含め近隣の家屋は全て洪水後に建てられたものだそう。どおりで田舎では珍しく綺麗な村だなー、と。

tak8.jpg
tak9.jpg
tak11.jpg
タイハーズではクロスステッチの作品をはじめ以前使用されていた農具などいわゆる農家のお家の様子がうかがえます。

で、誰に会っても(訪問の1週間後の)20日(土)にクロスステッチのお祭りがあるから来るように言われたんですが…そんな祭りの存在知らなかった。ってか役場のサイトにUPされてないんだけど、どうやって知るんだっていう。ま、老人ばかり(村人約400人のうち今年に入って既に6、7人亡くなったとか…)の村だから仕方ないのかな。

そんなわけで、べレグ訪問、『うーん。さすが田舎だ…』と思わされることも多々ありましたが、なかなか楽しい時間でございました。今回の教訓は、田舎で何も開いてなくて困ったときは役所に行け、ということ。そうすれば役所はたいてい村人の行動を把握していて『どこどこの誰誰さんとこ行け』なんてことを教えてくれます。

tak12.jpg
おまけ:こうのとりがちらほら巣をつくっておられました。


関連記事

刺繍の旅 | コメント(2) | トラックバック(0)
参議院選挙、私もこちらで2週間ほど前に投票しましたが…いやいや今回も私の意思は全く反映されぬ結果となりました。ま、とりあえず引き続き頑張っていただきましょう。

はて、先週国内旅行に行ってきまして。私の要望は刺繍を見たい!旦那の要望はとにかく何もしたくない!ということで、クロスステッチで有名なべレグと自然豊かなシルバーシュバーラドの2ヶ所を訪問。まずは、べレグから。


大きな地図で見る
べレグ地方って、ウクライナとの国境付近なんですよね。なぜか入国してもないのに携帯電話に電話会社から「ようこそウクライナへ」というようなSMSが入ってきたくらい…。

べレグ
で、べレグミュージアムを訪問です。織物やクロスステッチ、農具などなどの常設展示があります。

b2.jpg
b5.jpg
昔は嫁入り道具に自分でふきんやら何やらに刺繍をこしらえて嫁に行ったそうな。

b3.jpg
こちらはお棺。嫁入り前の女性の場合はこんな風に嫁入り道具になったであろうものを周囲にかけたとか。

b6.jpg
お葬式用のステッチはやはり黒いんですね。しかもこれ事前に自分で用意しておくものらしいです。死亡時期の部分は遺された家族がステッチしたのかわずかに違うステッチでした。

でも自分で自分のお葬式用の刺繍をするってどんな気持ちなんでしょうね…。自分の死を覚悟している分、今の時間を大切にできそうだから、個人的には共感できるかな。

それにしても、展示を見てるうちに全部欲しくなってきましたよ。いかんいかん、自分で刺繍しましょう

<べレグミュージアム>
http://www.beregi-muzeum.hu/
月曜休館
入館料400Ft(写真撮影有料)
受付のおじさんが愛想悪かったけど展示はどれも素敵。

関連記事

刺繍の旅 | コメント(0) | トラックバック(0)

露天商

2013/07/13 Sat 20:09

こちらでは、よく郊外などの道路沿いで野菜や果物を売っています。先日もデブレツェンの帰りに寄り道してみました。

野菜
野菜
すいかやメロンなどなど。

野菜
今はもろこしが美味しいです。

かご
かご
かごもなかなか可愛いです。藍染の布が貼ってある籠をいっちょ購入。こちらは買物で殆ど袋がもらえないから、こういうのが1つあると便利です。

関連記事

日々のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

卒業

2013/07/11 Thu 21:11

卒業式
先日すーごい暑い日に旦那の大学の卒業式に行ってきました。いやいや、長々&色々とありましたが、今回晴れて卒業されました。よかったよかった。

卒業式
こんなにたくさん人がいますがクーラーなんてないよ。

しかも学生と先生以外、保護者などはほぼ全員立ち見なのでした。数百人はいた&2時間くらいあったけど立ち見だよ、立ち見。当然カオスなわけですが、そのカオスぶりがザ・ハンガリー。

申訳程度に40-50席ほど椅子が設けられているも誰が座れるのか等のルールはなく…旦那がそこで運営者と悶着を開始…。ことなかれ主義の私としては『いや、もう2時間でも3時間でも立っております』と言いたいところでしたが、変なとこで正義感が強い旦那はそんなことを受入れるはずもなく…。着席権をもぎ取り、我々はなんとか着席

でも、もう何年もこのスタイルで卒業式やってるんだと思うと不思議…。ある意味すごい。いや、もしやこの国ではこれが普通なのか?

eg4.jpg
『我々は~』とか言って誓いの言葉を言われておられます。

eg6.jpg
eg5.jpg

卒業制作は仮想の和食レストラン。若い子たちの中で実務経験あるおじさんは有利だったのか、満点もらったそうです。

湖畔に浮かぶ『レストラン徳川』、日本庭園あり寿司カウンターありの贅沢な作りとなっております。どなたか和食レストランを開きたい方がいらっしゃいましたら是非当方までご用命ください



関連記事

日々のこと | コメント(2) | トラックバック(0)
 | HOME | Next »