ハンガリー語の学習

2012/03/09 Fri 15:03

学習者ならではの情報が提供できればとハンガリー語関連情報をまとめてみました。
私自身まだまだ学習者の身ですが、2年前来たときは完全に呪文だったものが今は言語として把握できるようにはなりました。旅行で長期滞在する場合、数年駐在する場合、永住する場合等それぞれの立場で学ぶ姿勢や必要情報は変わってくるとは思いますが、ご参考までに。

<語学学校>

http://www.nyariegyetem.hu/
ブダペストの学校は1度だけこのデブレツェン大学サマースクールに通ったことがあります。普段は地元で週一回マンツーマンレッスンなので、色んな国籍の学生さんと勉強できたのは刺激的で楽しかったです。

以下、HPを見つけた学校です。学校に通った方がいいのかどうかというのはその人の置かれている環境や性格などにもよるのでご本人の判断によるしかないんだと思いますが、各学校いろんなプログラムがあるようなので、一度行ってみるのも悪くないと思います。

1) Technical University of Budapest:
http://www.nyi.bme.hu/magyar/hucours.htm#examin
2) International House:
http://www.ih.hu/Kepzeseink/reszletek/48/Hungarian_Courses
3) ILC:
http://www.hungarianlanguage.net/index.php
4) babilon nyelvstudio:
http://www.babilon-nyelvstudio.hu/page.php?id=english
5) Balassi Bálint Institute: 
http://balassiintezet.hu/index.php/hu/kepzesek/maygar-nyelvoktatas

<ハンガリー語の本>



ゼロから話せるハンガリー語-会話中心
文字通り会話中心。次の入門本よりこっちが本当の入門かと。やっているうちに時々『あれ、何でこれはこうなってるの?』という文法的疑問を抱くと思いますが、それを解決するには巻末の文法編でも補えないかもしれません。ただ、短期で滞在される場合など将来二度と使わないであろうっていう場合は、詳しく文法をやる必要ないと思うので、これで十分かと思います。また、完全に旅行用であれば旅の指さし会話帳49ハンガリー (ここ以外のどこかへ!)またはらくらく旅のハンガリー語―持ってて安心!いちばん簡単な旅会話でもいいと思います。






ハンガリー語の入門
『え、ホント入門すか?』ってのが個人的感想。入門というには内容テンコ盛りでいや盛りすぎじゃないか…ていう程なので途中何度も投げだした本。構成も少し使いにくく『なぜここでこのテーマを?』と個人的には思ったり。文法を詳しく説いた日本語で書かれた本が他にそうないので、そういう意味では必携なのかと。ハンガリー語のレッスンで文法の説明がよくわからない場合に使っています。






ハンガリー語II
どうでもいいけど、中古のくせに一番高かった本。そして長らく家で置物と化している本です。なんたって、厚いし。ただ、この本を勧めてたハンガリー人がいたのと、うちの旦那も『この本はいい』と褒めていたので、きっといい本なんだと思います。ざっとしか読んでいませんが、各章の最後にその章で出た単語や文法がまとめられていて、派生語として覚えられるようになっているので覚えにくかった単語も『なるほど』と思った覚えがあります。いつかちゃんと活用してあげたいと思います。






Teach yourself Hungarian
まだ日本にいるとき旦那が送ってきた本。長い間未使用のまま時が過ぎ、ある程度ハンガリー語を勉強してから読んだら面白かった本です。CD付で軽いし、平易な英語で書かれているので読みやすいし、ハンガリー人が書いているのでハンガリーの文化のことや文法でも日本語の本には載ってない注意点などもあってよかったです。ただ、ちょっと内容が古いらしく、旦那曰く『もうこんなの使わないよ』という言い回しなんかもあるようです。ハンガリーでハンガリー語を学ぶ場合、最初は英語で学ぶことが多いと思うのであらかじめ文法用語をこのテキストで入れておけば楽かもしれません。また、日本のテキストは例文や内容が概して真面目というか固いですが、このテキストの内容は笑いが出る内容でした。お国の違いなのかな。




ハンガリー語・日本語=日本語・ハンガリー語経済用語辞典
ハンガリー語・日本語経済用語辞典
何も知らない頃中古でまちがえて買った本。正直いらなかった…と思ったけど、いつの日かあってよかったと思う日が来るかもしれない。来ないかもしれない。




窓きりん
窓-キリン
旦那のおじいちゃんからのもらいもの。ハンガリーの小学生が使っているという本です。辞書のようにAからZまで動詞も含めいろんな単語の説明が絵つきで載っています。子供向けハンーハン辞書みたいなものかと思いますが、なかなか使えるのではないかしら。




<ハンガリー語の辞書>

悲しいことにメジャー言語と違って日-ハンガリーの良い辞書がないようです。場合によっては手間ですが、ここはひとつ英語も勉強できると前向きに考えましょう。

先生のススメでこれ使ってます。(が、・・・日本の辞書のレベルって高いんだなーと思います。たくさんの人が関わってますしね。)

<個人的に思うこと>
ハンガリー語、なんといっても何でもかんでも活用しやがるのがネックな言語です。動詞はもちろん名詞や後置詞やらまで変化するのは学習者泣かせかと。勝手な推測ですが、語学力曲線みたいなのがあるとしたら、英語とハンガリー語では明らかに違う線ができる気がします。英語は学べばすぐに使えますが、ハンガリー語はある程度の活用形を覚えないと簡単なフレーズも正確には言えないので、どうしてもしばらく記憶のための期間がかかる。もうこれは英語学習時とは違うと割り切り、焦らず慣れるのを待つしかないのかも、と思います。
で、個人的にはこの慣れにはたくさん聞く方法をとっています。活用や語順(接頭辞の移動とか)を机上で覚えても実際使う場面では出てこないことが多いのですが、他人が使っている言い回しを耳で覚えるとリズムがわかってくるので自分でも使いやすい気がします。なので、私の場合なるべくテレビやラジオ(Kossuth Radio)で聞くようにしています。テレビは、最初は何を言ってるかわからないからつまらないんですが、よくRTLやTV2でアメリカ映画をやっているのでその中で自分がもう既に見てストーリーを知っているものをハンガリー語字幕付き(テキストボタンを押し、該当番組の横に数字が出ている(TV2だったらだいたい888)のでそれを入力)で見るようにすると楽しみながら学べると思います。そして、例えば買物シーンなど日常で使えそうなフレーズがあったら、その場で繰り返し口に出してみるといいと思います。口に出す練習をしておかないと、理解はできてもいざ話したいときに言葉が出てこないからです。テレビが難しかったら、お気に入りの映画で字幕・音声ともにハンガリー語のあるDVDを買ってきて繰り返し見るのもいいと思います。とにかく楽しみながらじゃないとやってられない。
ただ、ハンガリー語の単語は複数の単語が組み合わさって成り立っていることが多く、主要単語・接頭尾語を覚えれば、知らない単語の意味も推測できるので楽という一面があります。単語の意味を推測してそれが当たってると嬉しいという体験をし始めてから『ハンガリー語って面白いかも』と若干は思えるようになりました。

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