手続きをしてからかなり経ちましたが先日ようやく税金番号のカードが届きました。これがないと銀行の口座が開けなかったりお仕事できなかったりするみたいです。というわけで、やっとこさ一通りの手続きを終えたようなので、いつかどなたかのお役に立てば…とこれまでのお役所手続きをおさらいしたいと思います(まぁここに書いたことも私個人にのみ当てはまる事項もたくさんあると思うので参考になるかどうか不明です)。

1)婚姻予約
わたしたちは2010年9月に結婚しましたが、私自身はハンガリーに2010年4月に来ました。ハンガリーでは役所婚が義務付けられているので、まず最初に行ったのは市役所の婚姻係。そこで、いついつ結婚しますという予約を入れてもらいます(だいたい土曜日が多く、時間も指定します)。その際、戸籍謄本と日本大使館で発行してもらった婚姻条件具備証明等も持参しました。ただ必要書類については市役所や区によっても違うみたいなので事前に尋ねる必要があります。

2)滞在延長許可
で、Visaなしで来た私は婚姻までにシェンゲン協定で規定されている日数以上の日にちがあったので、移民局で滞在延長許可をもらわなければなりませんでした。その移民局での手続きに必要だった書類が1)婚姻予定である旨を書いた市役所発行の文書2)配偶者になる人の収入・納税証明など…諸々でして税務局から書類を取り寄せたりと結構大変だったようなので…できるなら事前に在日ハンガリー大使館でVisaを発行してもらうといった手続きをした方がいいかもしれません。

3)婚姻およびその届出
役所婚は当日当人と双方の立会人がいれば成立します。音楽を用意したり、花束贈呈・シャンパンで乾杯(オプション)など日本のお役所では考えられない流れもあったりします。役所婚をすればそれで終了なのですが、うちらの場合は家族がクリスチャンなのでその後教会でも挙式しました。後日、役所婚で発行してもらった婚姻証明(とその翻訳。大使館HPにフォーマットあるので自分でできる)・戸籍謄本・パスポート等をもって日本大使館に届ければ両国での結婚手続きは終了です。

(ちなみに私は旧姓を残してますが日本ではミドルネームが原則認められないため、今は戸籍上は旧姓のままです。ただ、家裁に申立て手続きした上で相当理由があると判断されれば変更可能で、そうすれば戸籍名に基づくパスポート名も変更できます。なお、旧姓のままでもパスポートを作りなおせばミドルネームをカッコ書きで記載&ICチップにもその旨記載してくれます。)

4)婚姻による滞在許可
婚姻の手続きをすれば自動的に滞在許可をもらえるわけでなく、その後、移民局に婚姻証明・パスポートを持参して滞在許可をもらいます(移民局はいつも待たされるので予約をして行った方がよいです)。パスポートにシールのような滞在許可を貼ってもらいます。婚姻による滞在許可は最初は5年のようです。

5)税金番号カード
必要書類は正確には忘れちゃいましたが、滞在許可付パスポートと申請書類だったかな。税務局に行って税金番号付与の手続きをして税金番号カードを発行(後日郵送にて受け取り)してもらいます。

あ、そういや住民番号住所カードってのもあるなー。いつどの段階で作ったのかなぁ。…と、こうしてみると結構いろいろ面倒だったのね。まぁ私はほとんど何もしてないんだけど…あ、そういえば役所で発行してもらった婚姻証明に間違えがあって結婚式の翌々日に発行し直してもらったなんてこともありました…。お役所手続きはホント待たされたり、必要書類が変わったりと面倒なことが多々あります。ここはもう日本の行き届いたサービスのことはキッパリ忘れ去って臨む方が精神衛生上よいようです

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ひゃー疲れたにゃ。



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結婚式@ハンガリーですが、なかなか色々と面白い体験をしたのでいつかどなたかの参考になれば…と覚え書きのように残しておきたいと思います。

ドレス・髪型・メイクどれをとっても、やはり日本とはテイストがかなり違いました。『これ、日本じゃあり得んな。』と思うことが多々ありましたね。やっぱ日本は何でも洗練されてるんだなー。

洋服についてはウェディングドレスだけに限らず普段の服装から露出度が高く、なんだか『どうだ、私』感が強いです。このウェディングドレスのサイト(こちら)で『あぁ、こういうシンプルなドレスいいな~』なんて思ってたけど、こういうのはなかった…。なんていうのか、ベアトップで胸元にビーズ刺繍があって…というのが鉄板のようです。作ってもらったりとかすれば別なんだと思うのですが…。で、式の当日は裾が汚れないように・・とか歩く際に少し気を使いましたが、お店にドレスを返却しにいったら中身を確認することなく袋ごとドレスを投げてました…。衝撃

髪型については、2店行ってみて若い美容師さんの方にしました。硬くて量が多く中途半端な長さの私の髪に果敢に挑戦するには若さが必要だったみたいです。年配の方は途中で諦めたのか『もぅこうするしかない』ってな感じで何とか形にしてくれたのですが、なんだろう…朝早く美容院に行ってまでやってもらう髪型ではなかったです(こちら)。若い美容師さんは色々と試行錯誤して凝ったものを仕上げてくれました。どちらにしても、こちらでパーテー用にまとめ髪にしたりするには色々自分でピンとかを持ち込む必要があります。

メイクについては、この若い美容師さんお勧めのサロンに行きました。事前に訪れた際、試しにちょっと化粧してみましょうってことでしてくれたのですが、これが恐ろしく濃かった。。はぁ事前に行ってよかったよ。。事前に写真を見せて『こんな感じに』って見せたのに、いや全く違いました…。アイシャドウは紫がかったピンクでチークも濃いピンク。場末のスナックのママみたいになっていて鏡を見た時は『うぅっ』ってさすがに唸りました(なんだろう、典型的な外国人からみたアジア人のイメージにしてくれた)。こりゃ、やばいと『いや、ちょっと私には色が強すぎます…』と必死の訴え。ただ、こちらの方自分の腕と経験に自信があるらしく『そんなことない、綺麗よ』なんて言ってきましたがどぅ考えても受け入れ難く、限りある私のボキャブラリーからアイシャドウを違う色にしてくれるよう説得。で、パールとかゴールドみたいなものにしてもらって見比べてみると、そっちの方が断然よくて『そうね、あなたの言ってたことが今わかったわ。』と納得してくれたようでした。。ただ、この時点で相当疲れたのでチークについても言及する勇気はなく、じゃぁこういう感じにしましょうと半分不安を残して帰宅。

翌日、ガーボルと私は同サロンに顔のエステで訪れ、脂取り(これが非常に痛かった…)やパックやマッサージをしてもらいました。で、その際にガーボルにチークの色が濃い点を言ってもらったんですが、ここでも『写真には色が必要だ』なんてこと反論をされていました…。本番の日、少しは抑えてもらったのですが、つけまつ毛やら太いアイラインやら総動員されてやっぱり『濃いな。』って感じでした。プロだから色々したいのかもしれません。で、挙句『あなたがもってきたカタログの写真と同じようになったでしょ?』ってなことを言われまして返答に困るも『えぇその通り』と答えるよりなかったです…。まだまだ弱いな。

いずれにしても美容関係の良し悪しはこちらのコミュニケーション力にかかってるので、まだまだ自分の思い描くようなものになるのは遠い…と思いました。

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何だか手の込んだ髪型が分かって頂けるだろうか…。


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結婚しました

2010/09/23 Thu 00:00

先日、ここハンガリーで結婚式を挙げました。
この先、普通のカップルにはない大変なこともあるかもしれませんが、普通なら味わえない楽しいことや面白いことにも出会えるような気がしています。絶対的な安心感と信頼感に包まれながら、たとえ物質的な豊かさは少なくても精神的に豊かな人生を送れたらいいなと思います。はるか遠くお嫁に出すことを許してくれた両親に感謝します。

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滞在許可

2010/07/02 Fri 22:45

早いものでハンガリーに来て3ケ月が経とうとしております。ハンガリーはシェンゲン協定加盟国のため、日本から行く場合、半年間で90日以内であればビザなしで滞在できます。私もこの方法で入国したので本来であればもうすぐシェンゲン圏外に出なければなりません…が、9月に婚姻予定のために滞在延長許可してもらって滞在するという手続きをしました。いやはや、この手続きまでの道のりが長かった。。

滞在延長許可をもらうには色んな書類(市役所で婚姻予定ある旨を一筆書いてもらったものだとか彼の収入証明・納税証明だとか諸々諸々)が必要で結構面倒です。。で、シェンゲン圏外のお隣のクロアチアに数日行けばその3ケ月がリセットされて帰国時から再スタートするっていう話をどこからか聞いて来て、じゃあクロアチアに行くかっていう話にもなったんですが、何だかネットで調べていると本当なのかちょっと怪しい。で今度はシェンゲン協定の条項の一部が改訂されて今年7月1日以降一斉リセットされるとかいう話をどこからか聞いて来て、何もしなくていいのではないかという話になったり。。。とにかくこの国あらゆる所で言うことが違ったりするし、同一機関でも担当者によって言うことが違ったりするので要注意です(&この国では郵便局をはじめ色んなところでかなり待たされるので、そりゃもう気長にいなければ生きていけないみたいです。。)外務省のHPにもシェンゲン協定については内容が流動的だとかで詳しく書いてないので、もう何が正しいのか私には未だわからないのですが

結局、今回はつべこべ言わずに書類をかき集めて移民局に提出することにし、3ケ月延長の許可をいただきまして。無事にこの国にいさせて頂けることになりました。ホッ

で、ネットで調べていると、このシェンゲン協定の規定に関しては同じような疑問をもっている人が結構いるみたいです。でもどの国でも担当者によって対応が違ったりするみたいなので、事前に日本で手続きしてから出発するのが一番いいのかもしれません。。

記事とは関係ないですが、最近つくったシナモンロールでも
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